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憲法記念日なので

こんにちは。
久々にブログ更新します。


今日は5月3日、憲法記念日ですね。
折しも憲法改正が話題に上がってます。

この改憲問題
九条を改正して戦争に参加するか否か・・・
という議論になりがちですが
政府自民党が総選挙で掲げた改憲草案には
思いもよらないとんでもない大問題が潜んでいます。

今年に入ってからいろいろ調べて
ツイッターで改憲草案の問題点をつぶやいていますので
まとめて転載します。

ちょっと堅苦しくて面倒ですが
私たちの生活に直結する問題なので
ぜひとも読んでいろいろ考えるきっかけに
して頂けたらと思います。


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自民改憲案の問題点1【国家と国民の立場逆転】
 現行憲法には無い「全て国民はこの憲法を尊重しなければならない」という文を追加。
 これにより国民の権利・自由を守るために国家に憲法を守らせる「立憲主義」を否定し
 国家が本来主権者であるはずの国民に憲法で縛りをかけるという、ありえない状態に。


    ー ー ー ☆ ー ー ー ☆ ー ー ー ☆ ー ー ー


自民改憲案の問題点2【天賦人権論の否定】
 自民党片山さつき議員がツイッターで、
 改憲案前文の党公式見解として天賦人権論を否定する旨の発言。
 天賦人権とは人が生まれながらにして持つ自然権。
 これを否定すれば基本的人権は国が国民に与える物となり、
 国が人権に制限を加える事が可能となってしまう。


    ー ー ー ☆ ー ー ー ☆ ー ー ー ☆ ー ー ー


自民改憲案の問題点3【奴隷的拘束が可能に?】
 現行憲法第十八条の「何人もいかなる奴隷的拘束も受けない」が削除され、
 代わりに「何人もその意に反すると否とにかかわらず
 社会的又は経済的関係において身体を拘束されない」とある。
 条件が限定されるためそれ以外での奴隷的拘束が可能になってしまう。


    ー ー ー ☆ ー ー ー ☆ ー ー ー ☆ ー ー ー


自民改憲案の問題点4【基本的人権不可侵の項目を削除】
 九十七条 「この憲法が日本国民に保障する基本的人権は…(中略)…
 現在及び将来の国民に対し侵すことのできない
 永久の権利として信託されたものである」
 が丸ごと削除されている。
 これも国家による基本的人権の制限につながる可能性がある。


    ー ー ー ☆ ー ー ー ☆ ー ー ー ☆ ー ー ー


自民改憲案の問題点5ー1【表現の自由に規制】
 第二十一条「集会結社及び言論出版その他一切の表現の自由はこれを保障する」に
 「前項の規定にかかわらず『公益及び公の秩序』を害することを目的とした活動を行い
 並びにそれを目的として結社をすることは認められない」という文を追加。(続


自民改憲案の問題点5ー2 続)
 「公益及び公の秩序を害する」という定義の曖昧な条件をつけることで
 恣意的な解釈が可能となり、国家による国民への表現規制を可能にしてしまう。
 芸術からデモやネットの書込み等あらゆる表現行為に適用でき、
 民主主義国家としてありえない憲法となってしまう。


    ー ー ー ☆ ー ー ー ☆ ー ー ー ☆ ー ー ー


自民改憲案の問題点6ー1【自由・権利に関する項目をことごとく規制可能に】
 第十二条を始め自由権利に関する項目で現行憲法では
 「公共の福祉」に反してはならないという制限がある。
 これは他人の人権を侵害してまで自分の人権を主張してはならない、
 つまり人権より上のものは人権だけという意味(続


自民改憲案の問題点6ー2 続)
 自民党改憲案はこの「公共の福祉」をことごとく「公益及び公の秩序」に変更。
 「公の秩序」は恣意的な解釈が可能で人権規制に繋がる危険性がある。
 また「公」によって個人の権利が侵害されないための規制が無くなってしまう。
 これはあまりに危険過ぎる。(続


自民改憲案の問題点6ー3 続)
 第十二条では「…国民に保障する自由及び権利は…略…
 これを濫用してはならないのであつて、
 常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ」
 が「自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚し、
 常に公益及び公の秩序に反してはならない」
 に変えられている。(続


自民改憲案の問題点6ー4 続)
 また「自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚し」
 という文言も加えられているが、
 そもそも民主主義国家の憲法は
 個人の自由と権利を保障するためのもので、
 権利と義務を同一に並べるのは間違い。
 「義務」は憲法ではなく一般の法律によって課す事ができる。


自民改憲案の問題点6補足1
 自民公式Q&Aに『なお、「公の秩序」と規定したのは、
 「反国家的な行動を取り締まる」ことを意図した ものではありません。
 「公の秩序」とは「社会秩序」のことであり、
 平穏な社会生活の ことを意味します。…(続


自民改憲案の問題点6補足2 続)
 個人が人権を主張する場合に、
 他人に迷惑を掛けてはいけないのは、当然のことです。
 そのことをより明示的に規定しただけであり、
 これにより人権が大きく制約されるものではありません』とある。(続


自民改憲案の問題点6補足3 続)
 他人に対する迷惑であれば憲法ではなく法律で取り締まりができる。
 そしてその際に人権が蔑ろにされないよう縛りをかけるのが本来の憲法の役目。
 国家が国民を縛る憲法で国民の自由権利に対する
 「公の秩序」という曖昧な規定は危険。(続


自民改憲案の問題点6補足4 続)
 憲法はどのような政権に変わっても国民の権利を保障するのが役目。
 自民党が仮に何もしないとして、
 もし次にもっと独裁的野心を持った政権が誕生した際に、
 恣意的な解釈で人権を制限する事は無いと言えるのか大いに疑問。


******************************************


長くなってしまいましたがいかがでしょうか?
政府自民党による改憲案の問題。
専門家の間でもこれは
戦時中の「帝国憲法」を通り越して
「明治憲法」並かそれ以下ではないか
などと言われています。

実はこれ以外にも問題点はまだまだあります。
このツイートも参議院選に向けて
続けていくつもりです。
ある程度まとまったらまたブログに転載します。


また、上記のものを含め自分の憲法に関するツイートを
トゥギャってもらってますので
こちらもぜひご覧ください。
「紅次郎さんによる『自民党改憲案の問題点』ツイート」
http://togetter.com/li/453919
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テーマ : 憲法改正論議
ジャンル : 政治・経済

プロフィール

coziro

Author:coziro
紅次郎
シンガーソングライター・ギタリスト・ベーシスト。弾き語りを中心にライブ活動を行いながらバックアップメンバーを加えたバンド「The Lantern Lights」でのライブや音源制作等幅広く活動中。

公式サイト「月刊紅次郎」
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